食べ物中心
クラクフ観光中心
>>>ワルシャワ観光中心
>ワルシャワ(Pl-Warszawa.ogg
Warszawa;ヴァルシャヴァ、英:
Warsaw)は、ポーランドの首都でかつポーランド最大の都市。
>マゾフシェ県の県都。中央ヨーロッパの政治、経済、交通の要衝でもある世界都市。
>ヴィスワ川の中流、マゾフシェ地方に位置し、市内をヴィスワ川が貫通する。
>第2次世界大戦後、戦火で荒廃した旧市街を「煉瓦のヒビに至るまで」復元して往時の町並みを回復した。1980年にユネスコによって「ワルシャワ歴史地区」として世界遺産に登録された。
ウィキペディア先生から引用
夜のワルシャワ。雲で完全にラスボスのいるダンジョン臭。
この、スターリンが建てた文化宮殿がみんな大っ嫌いで、隠したいから周りに高層ビルいっぱい建ててるんだって。
そんなに嫌なら壊しちゃえばいいのに、って思ったけど、たぶんそれはそれで問題なんでしょう…。
ワルシャワはクラクフよりあったかいって聞いてたけど、雪はふるし、朝起きたら3度とかだし、めっちゃ寒かった。
「イースターは春のお祭りだけど、去年はイースターに雪が降りました、クリスマスに雪が降らないし…日本とアメリカに全部雪がいきましたね。
最近気候が昔と変わってきてます。冬はマイナス20度とかはちょくちょくあるけど、数年前はそれが1ヶ月続いて流石に凍えました。」ってガイドさんが。
そういえば私、最近ポーランドのニュースサイトよく見てたんですけど、日本の雪のニュースはポーランドでもやってました。
ワルシャワは本当に都心だった。
街中ふらふらしてると本当に目立つ…。ものすごい視線を感じる。東洋人いない。
生息域が分かれてて、人間もポケモンも変わらないなって思いました。
でも夜の8時半位まで1人でブラブラ歩いてたけど、特に怖いことも無く、1人で歩いている女の人も結構いた。
+++++++++++
ワルシャワは皆マンションだけど、クラクフのちょっと郊外とかは皆一戸建てに住んでいます。
都心の人は郊外に家庭菜園を持っています。
ポーランド人は農民の血が流れてるから、仕事帰りに土をいじって癒されたい人が多いのでしょう。
ガイドブックに、ポーランドのポーレは平原、と書いてあると思いますが、同時に畑の意味もあります。畑の国という気持ちの方が強いです。
土をいじって、ケーキを焼いて、それからちょっとした修理は業者を呼ばずに自分でやります。
男の人は修理ができるのが結婚相手を選ぶ時に重要なポイントです。
家を建てるのも、自分で建てれば半額位なので
自分で建てる人が多いです。
設計図を買って、監督を雇えば素人でもOkで、コンクリ買って、コンクリの車借りて、基礎は業者にやってもらって
暫く休んでお金を貯めて、レンガ買って…と4〜10年位かけて家を建てて、子供や孫と100年位住みます。
2階でも3階でも材料費位しか変わらないので、大きく作ります。でも途中で飽きて、作りかけを売る人もいます。
ってクラクフのガイドさんがいってました。すごい文化だな。
何かのイベントをやってるみたいで、ワルシャワのあちこちに怪我をしたぬいぐるみがいっぱい置いてありました。幼女が拾って歩いてた。
手前が17世紀の建物で、後ろが去年の建物なんだって。
この辺はドイツが使ってたから壊されなかった建物が少し残ってる。
ワルシャワはオリジナルのものをとても大事にするけど、社会主義が終わって嬉しくて色んなお店を沢山作ったから、
外国の人から見たら、統一性が無くて色んな時代のものがぐちゃぐちゃに並んで変に見えるかもしれない、ってガイドさんが言ってた
聖十字架教会
柱にショパンの心臓が埋まってる。
フランスで亡くなる時、どうか心臓だけはポーランドに帰してって言い残したので、ホルマリンにつけてお姉さんがもって帰りました。
その時代そういうことはよくありましたが、その頃ポーランドは分割されていたので、隠れてやりました。ってガイドさんが。
ショパンがよく通ったお店のあったところ、だったかな?
ショパンのおうち(生家ではない)
生家はバスで行った所にある。あとこの近くにキュリー婦人の博物館?もある。
右側が旧王宮。
王宮はポーランドの象徴だったので、ドイツに1万発?の爆弾を仕掛けられて完璧に壊されてしまったので、再建です。
でも、家具や絵は持ち出して地下室に隠していたので本物です、って言ってました。
中は写真撮影無料でOKです。
自由時間に1人で見に行ったら、チケット売り場でポーランド語でなんか言われて、勉強に来たの?みたいな感じだと思ったけどよくわかんないからうんうんって頷いてました。
後でなんかおつり多いな?って思ってたら、チケットが学生料金になってました…。
学生かってきいてたんだね…私20代も後半なんだけどね…ごめんなさい…
でも別の部屋の係員さんには、「えくすきゅーずみー、まだーむ?」って言われたので、アジア人の年齢が全然わからないんだなと思うことにします!
小学生とか高校生が社会科見学?で数グループきてて、床に座って先生の説明きいてました。
なんかいまひとつ小声になってない小声で「じゃぱにーず!Σ(゜ω゜)」って言われてました。
初日から、歩いていてもちょいちょい、じゃぱにーず…って聞こえるし、小さい子から「コンニチワー」っていわれるし
(日本のアニメ見てるから、こんにちはとかは小さい子も知っていますってガイドさんが言ってた。吹き替えじゃないの?)
お店とかでも「アリガトー」っていわれるんですけど、なんで韓国人でも中国人でもなく日本人って思うんでしょうね????
アメリカに住んでる親戚が「日本人観光客って服装ですぐわかるわ〜独特だもん」って言ってたので、服なのかな。
マダムは「空港で、チャイニーズ?って聞かれたわ!」って仰ってたけど…
あと、ポーランド語で日本は「やぽにあ」らしいんですけど、ポーランド語で話しかけてくる人も皆「じゃぱん」「じゃぱにーず」って
言いますね。子供も「じゃぱにーず?」って言うし。まあ日本でも英語の方が定着してる言葉あるし…??
旧市街(再建)
絵葉書やさんで、ここの写真と、見渡す限り瓦礫の山になった第二次世界大戦後のワルシャワの写真が並んで売ってる。
人魚像
ワルシャワの人魚は川から来る。
銅像の前は観光客がいっぱいひしめいて写真をとっているので、写真撮るの大変。
あと、掃除の人が水まいてるのを面白がって子供がきゃーきゃー寄っていって遊んでた。
ワルシャワのバルバカン(再建)
ワルシャワは第二次世界大戦で、ドイツに街の85%?がまっ平らになるまで全部壊されちゃったから殆ど再建。
でもよくみると下の数段だけ古いレンガだったりして、
「ワルシャワ人はオリジナル大事にするから、ちょっとでも残ってたらオリジナルを使う」っていってました。
ワルシャワのガイドさんはよく「ワルシャワ人」て言う。
そして、なんかワルシャワはドイツ人の観光客が多い印象。
関係ないけどワルシャワのガイドさんは気の強そうな人で、クラクフのガイドさんは大人しそうな人で、
「ワルシャワとクラクフは東京と京都みたいであんまり仲良くない。私はワルシャワの大学で日本語を勉強してたけど、日本語の勉強よりワルシャワで暮らす方が大変だった」って言ってた。
このクラクフガイドさんのポーランド語は全然聞き取れなかったけど、ワルシャワガイドさんはハキハキ喋るせいかわりと聞き取れてしまった。
前方にいるポーランド人の女の子に「はーい日本人の集団とおるよ〜」みたいなこと言ってどかしてたw
クラクフもだったけど、ワルシャワの街もお花がいっぱい。屋台でもお花沢山売ってる。
誰かのうちに行く時は、手土産でお花を持っていく文化なんだって。
あと、お墓もお花屋さんみたいに、鮮やかなお花がいっぱい飾ってありました。バスでお墓の前を通るとぱっと目を引くレベルの華やかさ。
で、自由時間にワジェンキ公園でお散歩。
市内バスで数分。外国のバスに1人で乗るとかちょっと怖いな?!って思ったけど全然平気でした。
帰りはちょっと混んでたから1本見送った。ポーランドの通勤ラッシュは16時なんだって。
朝は7時か8時からはじまる会社が多くて、朝早く行って、夕方帰って夜は家族と過ごす
お昼休みは20分位だから、サンドイッチもってきて食べて、おしまい。
外国の企業とかだともっと長くて、西のまねしてランチって文化が入ってきてる、って言ってた。 でも皆早く帰りたい、らしい。
バスチケット
流石にそろそろ慣れてきたので、キオスクで「じんどぶる、ぷろしぇん びれと」まで言えましたが
1日券が いえでん じぇん とかそんな感じなんですけどちょっと曖昧だったので わんでいぱす… で通じました。
英語できないし英語をとにかく喋りたくない…
英語圏の人には日本人は英語もできないだの発音クソだの言われるけど、ポーランドの人は日本人がポーランド語できるのを期待してないから
じんくいえーっていっただけでも「?!Σ(゜ω゜) じんくいえ!ぱーふぇくと!アリガトー!!!」とか言ってくれるしさ…
ショパンの像。グワーッってなってるのは柳だって。
近くのベンチのボタンを押すと、ショパンの曲が流れる。夏はここで毎週無料のピアノコンサートがある。その頃にはバラがいっぱい咲くんだって。
リストさん。
リストさんオデコどうしたんだろ?って思って近くに寄ったらあの…、鳥の糞でした…。
公園、人がまばらで、外国でひと気の少ないとこ行ったらいけないっていわれました!!!!!!!!って思ったけど、
大変平和な公園で、孫を連れたお爺ちゃんが鳥に餌やってたり、幼女が「まーーーーーーまーーーーーーー!!」って絶叫してたり(迷子ではない)
リスがいっぱいいて、すごく近くまで寄ってきたり
クジャクが放し飼いになってたり、お花がいっぱい咲いててきれいなところでした…。
カメラ目線。
ちょっと日本のリスより赤くてデカイ。関係ないけど、ポーランド語で「リス」は狐らしい。
クジャクまじ写真撮られなれてる。
私のそばをゆうゆうと通過していく放し飼いクジャク。グレーは私のコートです
↑真ん中のはクジャクの後姿です
なんか最近、あくせくして本当に本当に心が疲れていたので、あんまり綺麗でまったりしたところなのでなんかちょっと泣いた…(病んでる)
道で、男の人が手に鳥の餌をもってて、鳥が手の上にいっぱい集まってて昔の少女マンガみたいでした。
そして目があうとにっこり微笑んで、じんどぶる、って言ってくれて、昔の少女マンガみたいでした
ちょっと離れて、カルヴァリアセブジトフスカ
カルヴァリアはゴルゴダの丘って意味なんだって。
ここはどこの教会だっけ…たぶんヤスナグラ。スェーデンからポーランドを守った聖母画があるところ。
教会本当に沢山行ったので記憶が曖昧です
物凄く沢山のスエーデン軍?に囲まれたけど、霧が出て大砲の狙いがつけられなくなって
ポーランドの修道院飛び越えて、向こう側で取り囲んでる自軍に当たっちゃったんだって。
まあでもきれいなものは大体スエーデンに持っていかれたので、ストックホルムの博物館で見られますって言ってたw
第二次世界大戦で取られたものは返してっていうけど、まあそれ以前のものは仕方ないですよね。ここにある絵もウクライナからもらった()ものですし、って。
イースターの前は十字架に紫の布をかけて隠すらしい。
社会主義の頃、リトアニアやチェコでは教会が閉鎖されて倉庫にされていたけど、
ポーランドは宗教色が強すぎて、教会を閉鎖すると国民が誰もいう事を聞かなくなるから、
ポーランドだけは教会が開いていてちゃんと毎週ミサがあった
学校でも、社会主義は素晴らしいって教科書とか歌があったし、ロシア語の授業もあったけど、先生が「ってかいてあるけど本当の事はお父さんお母さんに聞いてね」
ってスキップしちゃってて、怖くは無かった。他の国だと逮捕されちゃうけど、ポーランドはたぶん平気、みたいなことをクラクフのガイドさんがいってました。
農家も、10ヘクタール以上の畑は国に取られちゃうけど、こじんまりした所が多かったから、皆自分の畑をとられなかったし、他の国と違ってポーランドだけはコルホーズも無かった。
ポーランドはあんまり社会主義が強くなかった、って。でも冷蔵庫買うには3日並ばないといけなかったらしい。
他の国ではなかったけど、ワルシャワでは蜂起も起きた、みたいなお話で、ワルシャワ街ごと全部再建したり
ポーランドものすごく負けん気が強いっていうか、絶対に絶対にロシアにもドイツにも屈しない!!!!!!っていういきごみみたいなものが凄いと思いました(小並感)
でも、首都の85%を破壊されて、それを記憶と記録を頼りに全部そのまま復元しちゃうなんて、ものすごい執念だよね…
+++++++++++++++++++++
帰りのウィーンの空港。定規で引いたみたいに黄色い。菜の花?
ワルシャワの空港は芝生にぽつぽつタンポポが咲いてました。可愛い。
ウィーンの空港0.5Lの水ペットボトルが3.5ユーロで高すぎてクソ笑いました。1ユーロ今142円くらいでしょ…???
ポーランドはお水は100円でおつりきたよ…ホテルの自販機とかは流石に150円くらいだったけど。
あとー、ウィーンのセキュリティチェックは簡単だったけど、ワルシャワのチェックは成田より厳しくて、
時計外してブーツ脱いで、上着だけじゃなくカーディガンも脱がされてボディーチェックまでされました。真面目だ。
同じツアーのマダムが、服の中に入れてたパスポート入れとかも外してって言われて、隅っこで袖ぬいて外すの大変だったわ…って仰ってました。
旅慣れた方がそんな風に仰ってたので、たぶん他の国と比べても結構厳しいのかな?
++++++++++++++++++++
以下、説明飛ばして順不同に写真
流石の連合王国、わりとあっちこっちにリトアニアの国章(だよね?)が残ってる
ここの教会にもマンモスの牙?ポーランドの人マンモス信仰あるのかな??
コペルニクスの像↑
右は
ワルシャワ蜂起のモニュメント。街のあちこちに「PW」ってマークがついてて「戦うポーランド」っていう、レジスタンスのマークなんだって。
↓これ
あげられる写真がないけど、第二次世界大戦のモニュメントで十字架がぶわーていっぱい建ってるのがあって、ガイドさんが
「第二次世界大戦はポーランドから始まりました、ドイツが攻めてきて、ロシアが助けるってやってきたけど嘘でした。今ウクライナにしているのと同じです」って言ってました。
最近見ていたポーランドやバルト3国のニュースサイトでも、ウクライナ情勢を
「第三次世界大戦に繋がりかねない」「第二次世界大戦のときと同じ」「ウクライナの次はバルト諸国とポーランドに侵攻してくる」
「危機を感じる。ロシアが攻めてこないように軍備を強化する」って大変ピリピリした感じで書かれていたので、日本でニュースを見ていて受ける感覚とは違うんだな…と思いました。
ポーランドはわりと親日で、第二次世界大戦の時にシベリアにいたポーランドの孤児を助けたからとかいわれてるけど、なんとなく私が1週間位観光旅行いった程度で感じたのは
それより「日本はロシアの敵だから味方でしょ?」っていうのと、「日本アニメ!!!!」って感じでした…。
観光地も「ドイツに壊されて再建しました/ドイツの占領下ではドイツが使ってました」っていうところが物凄く多いけど、ドイツとはEUだから上手くやって行きたいっていう感じが凄くして
ドイツ語喋ってる観光客凄く多いし、案内もドイツ語沢山ある。
ポーランドって全然ゴミ落ちてないのねってマダムが言ったら、ガイドさんが「掃除したんでしょうね」って答えててちょっと笑ったけど
でもどこ行ってもゴミ落ちて無いんだよね。
「ワルシャワは10メートルおきくらいにゴミ箱あります。日本に行った時全然ゴミ箱無くて困りました」って言ってた。
実際に建てた年と、再建した年。ここの旗にもリトアニアの国章っぽいのが…
ここのステンドグラスは、その世紀ごとのポーランドの歴史なんだって。
ペストが収束した時に建てたマリア様なんだって。(ポーランドは1度目にヨーロッパでペストがはやった時、殆ど被害が無かったらしいから、その後?)
矢は神の怒り、それを折ったのを持ってるんだって。
右のは多分おじさんのわんこ。
都心部はそんなことなかったけど、田舎のほうは小さいわんこに紐つけないで散歩させてる人が多かった。
あと、庭でヤギとか牛とかニワトリとかを数匹だけ飼ってるおうちが結構多かった。大規模なのやるより、色んな酪農とか農業をちょっとずつやる家が多いんだって。
効率は悪いけど、1つしかやってないと暇な時期ができちゃうから、いろいろやってると常に何かしら作業あるから〜って、真面目だな…。
3人も乗るのか、いいのか。
今思い出したのでクラクフのほうに書けなかったんですけど、クラクフには日本で言う古墳?みたいな古い時代の人工の丘があって、自由に上れるんだって。
ドイツに占領されたときにドイツが調べようとしてちょっと掘ってやめてた(?)まだ詳しい調査はこれからで、なんなのかわからないんだって。
ぽーちゃんに聞いても、にーって笑って教えてくれない、「今の時代の人間が自分で調べないと駄目だし〜」とか、可愛くない???
↑バスで通り過ぎる時に急に言われたので全然間に合ってないんですけど、この木の向こうにある白い建物がルブリン城です…()
ガイドさんの話し方だと
「ヤギェウォ朝から同じ王様でしたが、結びつきの強かったリトアニアとここで正式にユニオンを結んで、ポーランドは国の名前すら変えました。ポーランドリトアニア共和国です」みたいな感じだったかな?
リトアニアとはとても結びつきが強いですが、言葉は全然違います。
ロシアとチェコとは、同じスラブ系なので方言みたいなものでなんとなく話ができますが、チェコ語はなんだかふざけているみたいで真面目な話をするにはお互い笑いを堪えなくてはいけないし
ロシア語はメロディーが強くて(?)ものすごく田舎くさく聞こえます。ポーランドの田舎でもああいう喋り方をする所はあります。みたいな。
この教会の奥には、ポーランドがカトリックになる前に信仰されてた、顔が4つある神様の像らしきものがあって
他はそういうの燃やしたり捨てたりしたんだけど、ここの人たちは祟りが怖くて?それを改造して十字架にしたらしい。
それはそれで祟られそうな気がするんだけど、どうなのかな?
あと、すっごく小さい教会だけど、日本語の説明もあったし、近くのゴミ箱が溢れてて、ガイドさんが「いつもはこんなに汚くないんですよ;;;」って
言ってたんだけど、溢れてるだけでゴミ箱以外の場所には捨てられてなかった。ポーランドの人って真面目だと思う。
イースターの前だから、前日に2000人位の人がきて、車もとめきれなくて、何キロも先から歩いてきた人もいっぱいいたんだって。
ちなみにここが、誰が一番高いヤシの木作れるか大会をしていた町です。町っていうか村くらいの感じに見えたけど…
ザコパネ建築のレストラン。ザコパネはポーランドの地名。
ポーランドは広いし、3つの国で分割されてたから、ロシアの影響が強い地方、プロシア(プロイセン)の影響が強い地方、オーストリアの影響が強い地方とぐちゃぐちゃだから
環境がよくて皆が好きなザコパネの建築を増やそう!みたいな話になったとか?
どっかの美術館で2匹の鬼と鳥のオバケの絵があったんだけど、それはポーランドを分割した3つの国を表してるんだって。鳥のオバケがオーストリアかな?
左下は綿飴屋台。ポーランド語でも Wata
cukierek。でもwaは ヴぁ って読むっぽい。
http://www
のwwwの部分もポーランドのテレビ見てたら「ブブブ」って読んでた。
右端のはアルメリア風の模様
ザモシチ、ルブリンの近く。ウクライナの国境もすぐ近く。ここからバスでちょっといったあたりが丘になってて、大きい家が多かった。
土がものすごくよくて、農家やるとお金になるんだって。
で、ものすごくいい場所だからドイツがここで農業やる!って言って、そこに住んでたポーランド人の農家のひと(民間人)を何千人もルブリンの強制収容所に入れてしまいました、って…
右側、「世界遺産になった時にきれいにしたけど、ちょっと裏に入るとボロボロの家もあります」って言ってたけど、これはこれでいいんじゃないかな…?
この緑のやつ何…????????赤外線的なもの??????現地でこんなの見えなかった。3枚とも逆光の写真だから光の加減?
+++++++++++++++++++++++++++
ツアーな事もあって、特に怖いこと嫌な事も無く、皆さん優しくて楽しいたびでした。また行きたいし、ポーランドの事もっと好きになりました!
治安はどっちもよかったけど、
主観ではワルシャワが新宿、クラクフは立川くらいの感じだったように思うので、多摩育ちの私としてはクラクフの方がのんびりしていて良かったです。
この先個人旅行で行くなら、クラクフに多めに滞在するかな〜。
あと、あまりにも心が弱りすぎて、ぽーらんど行かなきゃ欝でしぬ!位の感じで発作的に申し込んだので
アウシュビッツは行けなかった(精神的な負担の問題で)ので、次にポーランドに行く時はちゃんと見てきたいです。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
その他メモ
●ぽーらんどには、イースターの翌日の月曜日に男の子が女の子に水をかける習慣がある(のでそれまで滞在するなら旧市街に行く時は観光客でも気をつけてくださいっていわれた)
女の子は逃げるけど、誰からもかけられない=モテない らしくて本気では逃げないんだって。可愛い〜〜〜〜
チェコとかハンガリーにもある習慣らしいです。アニメのソラノヲトでそんなんありませんでした?
●レジで会計する時に、客も挨拶しなきゃいけないので人見知り必死だった。
でも店員さんが、こっちがアジア人だからニコッとするだけとか、ハローとか言ってくれて、頑張って最後に「じんくいえー」って言うと「おっ」って顔するから終盤は頑張った
でも頑張って最初にじんどぶる!って言っちゃうと、袋要りますか?ってポーランド語で聞かれたりするから、あれがすごく難しい発音で全然聞き取れない。
●ポーランドの人はケーキ焼くの好き。オーブンで家が暖かくなるから。だって。
●社会主義の頃は製鉄してたから工場は残ってる。鉄はポーランドにはない(?)からソ連からもってくる、らしい。
●火力発電のおっきい煙突があって、もうすぐ二酸化炭素の排出とかの関係でそんなに使えなくなるから原発作る話があるけど、原発こわいからやだ。
でもロシアのガスに色々握られてるのもやだ。みたいな話をしてました。
●ガイドさんの「ライラックの花が咲いたら春です」が素敵だけどライラックがどんな花かわからなかった。
●ワルシャワの自由時間の時、ホテルへの戻り方をガイドさんに聞いたら、「バスの●番だけど、地下鉄の方が便利ですよ」って言われて、
「夕飯食べた後戻ってくるのに、女1人で使う交通手段に地下鉄?!;;」って思ったんですけど、(結局バスを使った)別に危なくないって事なんですかね。
あとワルシャワの中心街は横断歩道が少なくて?地下道を通らないと道路の向こう側にいけない所が多くて、「地下道こわい…;;」って思ったんですけど、
中にお店もあって人通りも物凄く多いので別に怖くないのかもしれないです。
でも人通り多いのに何故か地下道の本当にど真ん中(両側にめっちゃ人通る)にむきだしのATMがあって
(ポーランドのATM、街中にあるけど個室みたいになってない。人通りの多い道に機械むき出しというか、壁にはまってる。)、
そこでおろす人いるの?!危なくない?!たとえここが日本だって危ないって思うよ?!って思いました。
でも成田の両替はレート悪くて、1万円両替したら現地両替と1500円位は差額出る感じだったので、
ポーランドのATMで国際キャッシュカードなりクレカのキャッシングなりでおろすか、現地両替の方がいい気がしました。(画面操作は英語とポーランド語とドイツ語選べた)
私は英語喋れないから現地の両替やさんは使わなかったけど、ちょっと歩くと沢山あった。
ポーランドで1500円あったらお菓子いっぱい買えるょ…。
2014.4